実は睡眠不足で太る!?お腹が空いて眠れない原因

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食事制限してるのに、なぜか痩せない…」

 「夜中になると無性にポテチやラーメンが食べたくなる…」

そんな経験、ありませんか?

実は、睡眠不足はダイエットの大敵! 驚くべきことに、睡眠が足りないと 太りやすい体質 になってしまうんです。

この記事でわかること

  • 食後にお腹が空くのはなぜ?原因5選
  • 睡眠不足から起きる空腹感の理由
  • 太らないためには何時間の睡眠が必要?

食後にお腹が空くのはなぜ?原因5

食べてすぐにお腹が空く原因は「血糖値の変動」だけではありません。
以下のような原因にも注意が必要です。

・食物繊維の不足
・脂肪分の不足
・睡眠不足
・水分不足
・ストレス

 

 今回は、科学的に解明された 「睡眠不足で太る3つの理由」 を分かりやすく解説します。 さらに、太らないために 必要な睡眠時間 もご紹介します!

睡眠不足で太る3つの理由

①睡眠不足と摂食ホルモンの変化

②食欲増進と摂取カロリーの増加

③肥満リスクの上昇

睡眠不足から起きる空腹感の理由

睡眠不足は食欲を爆発させる!?

「夜中のドカ食い、やめたいのにやめられない…」

これは意志の問題ではなく ホルモン のせいかもしれません。

睡眠が足りないと、 食欲を増進させるホルモン(グレリン) が増え、 満腹感を感じるホルモン(レプチン) が減ることが分かっています。

つまり、 お腹が空きやすくなり、食べても満足しにくくなる ということ。 

その結果、夜中にジャンクフードに手が伸びてしまうんです。

睡眠不足は脂肪を溜め込みやすくする

「同じカロリーを食べても、太りやすくなるってホント?」

実は、 睡眠不足の状態だと、体が脂肪を溜め込みやすくなる ことが分かっています。

理由は インスリンの働きが低下するから

インスリンは、血糖値を調整し、エネルギーを消費する役割を持っています。 しかし、睡眠不足になるとインスリンの働きが鈍くなり、 糖がエネルギーとして使われにくくなって脂肪として蓄積されやすくなる のです。

つまり、 同じ食事をしても、寝不足の人のほうが太りやすい!

 

睡眠不足は運動のやる気を奪う

「ダイエットしようと思っても、全然やる気が出ない…」

これも、実は 睡眠不足の影響 かもしれません。

睡眠が不足すると、 脳の判断力や意志力が低下 して、 「今日は疲れてるから運動はやめよう」 「カロリー高いけど、まぁいっか…」 といった 甘い判断 をしやすくなります。

また、睡眠不足は 筋肉の回復 も妨げるため、運動の効果も下がりやすくなります。

太らないためには何時間の睡眠が必要?

「じゃあ、何時間寝ればいいの?」

ズバリ 7〜9時間 が理想!

アメリカの研究では、 7時間未満の睡眠が続くと太りやすくなる という結果が出ています。

特に、 6時間以下になると食欲ホルモンのバランスが大きく崩れる ため要注意。

「でも、忙しくてそんなに寝れない…」 という人は、 質の良い睡眠をとる工夫 をしてみましょう!

  • 就寝前のスマホやテレビを控える
  • 寝る1時間前にお風呂でリラックス
  • 部屋を暗くして眠りやすい環境を作る

まとめ:しっかり寝て、痩せ体質になろう!

睡眠不足が 食欲を増やし、脂肪を溜め込み、運動のやる気を奪う ことが分かりました。

「ダイエットがうまくいかない…」 そんなときは 睡眠時間を見直す のが近道かもしれません。

今日から 7時間以上の睡眠 を意識して、無理なくスリムな体を目指しましょう!